青森県防災士会青森支部では、青森県立青森中央高校の「総合的な学習の時間」で実施している「あすなろ学」での課題研究に協力しています。
数回に分けて、平成29年度の取組みについてご紹介します。
④8月31日(木)、青森中央高校で「防災つがるの顔101」というミニワークショップが開催され、青森支部の藤本源城さんが講師を担当しました。
青森中央高校2年生防災研究班山口ゼミ(女子5名)は、「青森中央高校が避難所になったら」のテーマで課題研究に取り組んでいるということです。
本ワークショップでは、実際に避難所運営の経験がある藤本さんが、体験談や防災全般のお話、1枚の毛布で暖をとる方法、毛布担架などを紹介。1時間という短い時間でしたが、迫力とユーモアのある藤本さんの語りに、生徒たちは引き込まれたようでした。
ワークショップに参加したALTのチャールズ先生も「とても楽しかった、勉強になりました。」と日本語で感想を述べていました。