青森県防災士会青森支部では、青森県立青森中央高校の「総合的な学習の時間」で実施している「あすなろ学」での課題研究に協力しています。
数回に分けて、平成29年度の取組みについてご紹介します。
①5月11日(木)、「応急処置・及び徒手搬送」ワークショップの講師を、三浦青森支部長が担当しました。
青森中央高校2年生の半分にあたる100名が、「防災研究班」として昨年度に引き続き防災をテーマに研究をしているそうで、本ワークショップでは、レジ袋を使って腕をつる方法や、毛布担架、座ったままの人を運ぶ方法などについて学習しました。
「レジ袋がこんなに使えるとは知りませんでした。家でお母さんに教えたいと思います。」と語る生徒さんもいました。